
あの平野レミのように楽しく、おいしく料理をつくる工夫がいっぱいの平野レミのフライパン、プレミアム レミパン。その工夫の1つ1つを検証します。
「蒸気穴のついた蓋?!それがどうした。」と半信半疑でした!

まず、蓋を開けなくて済むので、いつもはちょっとびくびくしながら差し水していたのに、ジャンジャンを入れられました。ついつい、楽しくて水をいれすぎてしまいました。すると蒸気がどんどん立ち上ってきます。こうなるといくらガラス製で中身が見えるといっても曇ってよくわかりませんでした。まあ、当たり前ですよね。
ガラスだけの蓋だったら、もっと見えやすいのかとも思ったのですが、知ってますか?ガラスだけの蓋って重いんですよね。割れないように強化ガラスになっているからなんですが。それに比べると、プレミアム レミパンの蓋の場合、ガラスは中央部分だけですので、その分軽いみたいです。もちろん。ガラスは強化ガラスです。
蓋で気になったのは、圧力のある蒸気に対抗するためか、ワンタッチの開け閉めに「バチン」と大きな音がします。子供ならずとも、「バチン、バチン」と開け閉めして遊んでしまいました。
狭い我が家のキッチンでは大歓迎!自立型の蓋
調理中のフライパンのフタは、熱いわ、濡れてるわで、置き場所にいつも一瞬、困ってしまっていたのが我が家のキッチンでした。蓋は蒸気で濡れているから、ふせたて置いたらベトベトなるし、裏返して置きたいけど熱いし。。。
しかし、平野レミのレミパンのフタはなんと立つのです!!
これなら、フライパンの幅だけあれば十分。どうして今まで、こんな便利なものがなかったの!!と思うほどすごく快適です。しかもフタについた水や油は、蓋の内部に溜まって落ちにくいです。でも、当然ですが蒸気が多い料理は、蓋の縁以上に水が溜まるので水は落ちます。だけど、その時も濡れる範囲が狭いから、さっとふきとればOK。
但し、長時間の煮物等に蓋をしたままだと取っ手の部分が熱くなっていますので御注意ください。
レンジまわりが汚れないって、すばらしい!
揚げたり、煮たりと使える縁の高い鍋型の平野レミのプレミアム レミパン。これで、炒め物を作っていて見つけたことがあります。とってもレンジ周りが汚れにくいんです。蒸気穴から水差しすれば、油はねしないというのは、言葉では知っていましたが実感できました。キッチンは、普段からこまめに掃除するのが、一番ですよね。私はさっといつもふているのですが、やっぱり油はねは洗剤を少しつけないとベタついてしまいます。プレミアム レミパンなら、毎日のお掃除も楽チンですみそうです。
平野レミのプレミアム レミパンの1台6役でお得
平野レミのプレミアム レミパンは、1台で蒸す・揚げる・焼く・煮る・炒める・炊くの6役をこなせます。実は私は、普通のフライパンでパスタは茹でるし、ポテトも揚げていました。これだと手軽だし、洗い物がなにかと少なくてもすむんですよね。(おーちゃくものでしょう。)でもさすがに揚げ物をする時は、ちょっと不安定な気がしたし、油はねがひどかった。。それが縁が高くなったんのなら使いやすいこと間違いなし!
高密度3層フッ素コートで傷付きにくい。けど、硬いものでゴシゴシしないでくださいね。
平野レミのプレミアム レミパンの重くて小さい?!
テフロンの軽いフライパンなどにくらべると、はっきり言って重いです。しかし、その厚さが料理をおいしく仕上げています。テフロンしか使ったことのなかった私には、高温で短時間で調理できた炒めものは驚きの味!フライパン1個でこんなにも違うの??でも、重いといってもフチの高さを考えると、軽い方ではあります。また、耳(フック)がついており、鍋つかみを使えば両手で持つ補助になります。またこの耳(フック)を使ってかけて収納している方もいるみたいです。
しかし残念ながら大家族向きの大きさではありません。(寸法は24cm)料理の種類にもよりますが、2〜4人分ぐらいが目安だと思います。大食いな二人暮らしの我が家にはぴったりなサイズです。